投資信託

【節税だけで年間数万もオトク!?】iDeCoを始めるべき理由

今話題のiDeCo(個人型確定拠出年金)。

「始めたいけど分からない」

「会社から案内をもらったけど、よく分からない」

という方に向けて、iDeCoの制度とメリット・デメリットを紹介します。

結論から言うと、「今すぐ始めないと、もはや損してる!」です。

運用商品を元本保証の定期預金等にして、所得税控除の節税メリットを受けるだけでも、年間数万オトクです!!

25歳、年収450万円、月1万円の積み立てで、このくらい節税効果があります。

もちろん私もやっていますが、確定拠出年金の概要とメリット・デメリットを解説します。

iDeCoとは!?

年金は大きく2つに分けられます。公的年金と私的年金です。

公的年金は、一階部分と二階部分があります。

一階部分は、国民年金。20歳以上60歳未満のすべての人が加入しているものです。

二階部分は、厚生年金。会社員や公務員が加入しているものです。

自営業や無職の方は一階部分の国民年金のみで、老後の平均受給額は55,464円。

会社員や公務員で勤められていた方は、厚生年金として平均受給額147,927円。加入期間や給与額によって受給額は変わりますが、今後少子高齢化によって、年金受給額が減額のなる可能性もあります。

平均的な老後の生活費は、月約28万円と言われていますが、会社に長く勤め、厚生年金で多くもらう人でも、ゆとりある老後を過ごすためには、公的年金だけでは足りません。

こういった公的年金を補完する役割の担っているのが私的年金です。

公的年金の一階部分と二階部分に加えて、私的年金は三階部分と言われています。

私的年金には、

  • 国民年金基金
  • 企業年金
  • 確定拠出年金

など、任意加入のものです。確定拠出年金はこの三階部分、公的年金を補完する目的で任意加入できるものです。

では確定拠出年金とは何か。

確定拠出年金とは、掛金を自分自身で運用しながら積立て、原則60歳以降に受け取れるものです。

ポイントは、

・毎月または毎年の掛金(拠出額)を自分で決めることができる。

※楽天証券では毎月5,000円以上1,000円単位。掛金の上限は国民年金の被保険者種別や他の企業年金の加入状況により変わります。

運用商品を自分で選ぶことができる。投資信託や定期預金、保険商品など。

・受取を年金式(分割)か一時金が選べる。

いくら積み立てるか、積立金をどのように運用するのか、どのように受け取れるかを自分自身で決めることができる年金制度です。

その中でも、iDeCoは個人型確定拠出年金と言われるもので、個人単位で金融機関を選び任意加入するものです。

勤め先で、福利厚生の一環や企業年金として取り入れている場合、企業型確定拠出年金となります。

関連記事:確定拠出年金~個人型と企業型の違い~

iDeCoを始めるべき5つの理由

iDeCoのメリットをご説明します。

このメリットこそが、普通に積み立てるのではなく、iDeCoをオススメする理由になります!!

掛金が全額所得控除!

これが一番節税効果を実感できます。

冒頭でも示した通り、年収450万円で月1万円積み立てると、年間24,000円も節税になります。

普通に預金で置いておくよりもお得ですし、iDeCoで運用商品を定期預金にすると元本保証で節税効果がこんなにも受けられます。

一度、自分がどのくらい節税できるかシミュレーションしてみましょう!!

運用益が非課税!

NISAと同じで、運用益も非課税になります。投資信託等の運用ででた利益には通常20.315%の税金がかかります。

例えば1万円の利益が出ると、2,000円近く税金で持っていかれます。

それがゼロになるのはオトクです!

つみたてNISAとの比較はこちら!!

受取時も一定額まで非課税!

運用した資産を受け取る時にも節税メリットがあります。

運用した資産は60~70歳までの間に、「一時金」「年金」「一時金と年金の両方」の3つのいずれかで受け取ります。いずれを選択しても、税金の優遇が受けられます。

一時金は「退職所得控除」が、年金は「公的年金等控除」が受けられ、所得税がかなりお得になります!!

iDeCoの運用商品は、良質なものが多い!

投資信託で運用をする際には、手数料が気になります。

特にiDeCoは老後のために長期間運用するので、投資信託を選ぶ際は手数料をよく見ましょう。

iDeCoやつみたてNISAの投資信託は、通常の投資信託に比べて手数料が安いものが多いので、ひとまずは安心ですが、自分でも手数料を確認しましょう。

掛金や運用商品の割合を変更できる!

掛金や運用商品はいつでも変更できるので、損益状況や手元資金に応じて変えていきましょう。

 

以上がメリットです!

税制優遇がかなり充実しているので、運用商品を定期預金だけにしても、普通に積み立てるよりお得です。

老後の資産形成にはもってこいの、とても良い制度です!

マネックス証券 iDeCo

iDeCoのデメリットも確認しよう

一方でデメリットもあるので、理解しておきましょう。

・原則60歳まで引き出せない

・口座管理手数料がかかる場合がある

 

iDeCoは原則60歳まで引き出すことができません。老後資金として、強制的に積み立てることができるので、メリットでもありデメリットでもあります。

口座管理手数料については、例えばSBI証券楽天証券は口座管理手数料が無料なので、そういった金融機関を選べばかかりません。

ただしここで注意が必要なのが、口座管理手数料を謳っていても年間2,000円程度の手数料は取られます。これは、信託銀行や国民年金基金連合会に支払うもので、どの金融機関を選んでも避けられないもののようです。。。

ただし、それよりも節税効果がかなり上回っているので、気にする必要はないと思っています。

まとめ:iDeCoを始めよう!

iDeCoは公的年金を補うための、良くも悪くも自己責任で行う積立年金です。

政府も公的年金の財源が将来危なくなることや、貯蓄から投資への流れを促進するために、圧倒的な税制優遇を行なっています。

これを使わない手はありません!!!

私は非常に有効な老後の資産形成手段だと思います。これからは公的年金を頼りにせず、自ら勉強し老後に備えないといけません。

みなさんも人生100年時代に備えて、十分に対策を行なってください。